2024.02.28

太陽光パネルの解体、処分、廃棄

太陽光パネルの解体、処分、廃棄について

太陽光パネルは太陽光発電のための機器のひとつで、エコな発電法であることから設置が推奨されています。太陽光パネルの寿命は20~30年が平均です。

太陽光パネルは鉛、カドミウム、セレンなどをはじめとする有害物質を含んでいることから、産業廃棄物扱いで処分しなければなりません。
自分で分解して、自治体に「家庭ゴミ」として処分を依頼できません。太陽光パネルを廃棄する場合は、資格を持つ専門業者に依頼をしましょう。

【太陽光パネルを廃棄する前に】
太陽光パネルは設置して一定期間はFIT制度(固定価格買取制度)が設定されています。
しかし、それが終了すると、売電収入に関してはこれまでの価格を期待できません。

そこで、太陽光パネルの活用方法として
①蓄電池を使って非常用電源にする
10kWh以上の家庭用蓄電池を設置すれば、発電した電気を蓄電して非常用電源として活用することができます。

②家庭用の主電源として活用する
売電しなくても太陽光発電を家庭の主電源として活用すれば、光熱費(電気代)を大幅に節約できます。

【太陽パネルを処分する方法】
①住宅の建て替え・リフォームで撤去したい場合
住宅の建て替えやリフォームなどで太陽光パネルを撤去したい場合は、解体業者に依頼になります。
当社でも太陽光パネルの処分ができますので、お気軽にご相談ください。

②パネルの寿命・不具合で取り替えたい場合
太陽光パネルの不具合や寿命で交換する場合は、太陽光発電システムの設置をした施工会社か販売会社が設備撤去を行います。

③災害などで太陽光パネルが破損した場合
災害などでパネルが破損した場合、屋根の上についているか、地上に落下したかで対応が変わります。
屋根についている場合は、設置した施工会社か販売会社に連絡して修繕してもらうか交換してもらいましょう。

地上に落下した場合は、法律上は一般廃棄物として扱われます。
そのため、お住いの自治体にある廃棄物担当窓口に連絡し、処分方法を相談してください。

【太陽パネルの処分・運搬費用】
撤去したソーラーパネルはしかるべき場所に運び、所定の方法で処分しなければなりません。
そのための費用が必要です。
処分費用はパネルの枚数によって異なり、運搬費用は処分場までの距離によって変わっていきます。

太陽光パネルを処分、廃棄する方法や費用についてのお話となりました。
太陽光パネルを廃棄するのは、なかなか手間と費用がかかります。

太陽光パネルの解体、処分、廃棄をご検討されている方は、お気軽に当社にご相談ください。
ご相談、お見積りは無料です。

お見積り、お問い合わせは無料です。
お気軽にお問い合わせください。

お電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
専門スタッフがご対応させていただきます。

携帯電話・PHSからもご利用可能です。

087-897-2123

(受付時間:平日9~17時)
土・日・祝祭日・年末年始を除く